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魯肉飯のひげちょう、スマートPOSシステム導入


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月17日_記事番号:T00084669

魯肉飯のひげちょう、スマートPOSシステム導入

 魯肉飯(豚肉そぼろかけご飯)の人気チェーン店「鬍鬚張(フォルモサ・チャン、日本名ひげちょう)」は16日、電子機器受託生産、佳世達科技(Qisda)傘下の益欣資訊(ラ・フレッシュ)が提供するモバイル決済に対応したスマート型販売時点情報管理(POS)システムを、年内に64店舗で導入すると発表した。初期投資額は2,500万台湾元(約8,700万円)。17日付経済日報が報じた。

 新POSシステム導入に伴い、ひげちょうではタブレット端末による注文システム、厨房(ちゅうぼう)のディスプレイシステムなどが導入され、サービスが改善されるという。

 ひげちょうは同日、網路家庭国際資訊(PCホームオンライン)が運営するモバイル決済サービス「Pi拍銭包」の導入も発表した。同チェーンでは既にLINEペイ、台湾ペイ、悠遊カード(イージーカード)による支払いが可能となっており、決済方式がさらに多様化する。

 同チェーンでは、年内にリリースするアプリを通じて、注文やポイントの受け取りも可能となる見通しだ。