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クアンタとMIT、スマート医療で提携


ニュース 医薬 作成日:2019年7月18日_記事番号:T00084689

クアンタとMIT、スマート医療で提携

 ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピューター)の林百里(バリー・ラム)董事長は17日、米マサチューセッツ工科大学(MIT)とスマート医療分野で提携すると明らかにした。18日付経済日報などが報じた。

 林董事長は、既に5カ年契約を交わしたと説明した。▽ハーバード大学医学大学院▽マサチューセッツ総合病院▽台湾の病院──とスマート医療とコンピュテーショナル・ヘルスケア分野でのアライアンスを結成し、人工知能(AI)と機械学習を活用して、▽病院の管理▽医師の診断▽疾患の進行予測▽予後管理──などを支援する計画だ。両者の提携は2005年、10年に続く3度目。

 林董事長は、現在多くのプロジェクトを進めているが、AI関連の人材が足りないため、今後も人材獲得を強化すると表明した。