ニュース 医薬 作成日:2019年7月18日_記事番号:T00084691
台湾尖端先進生技医薬(台湾アドバンス・バイオファーマシューティカル、TABP)と新光呉火獅紀念医院(新光医院)は17日、細胞治療の分野で提携する覚書(MOU)を交わした。TABPの細胞培養技術と新光医院の遺伝子検査技術などを基に、患者個人に特化した精密医療(プレシジョン・メディシン)サービスを提供する計画だ。18日付経済日報が報じた。
新光医院は17日、細胞治療計画7件を提出すると表明した(17日=中央社)
TABPと新光医院は、台湾で昨年9月に施行された細胞医療に関するルールを定める改正「特定医療技術検査検験医療儀器施行・使用管理弁法(特管弁法)」に基づく細胞治療の認可申請を行う予定だ。
TABPは、改正特管弁法で開放された細胞治療に必要な人体細胞組織の取り扱い基準(GTP)を満たす実験室を2カ所持っている。
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