ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月18日_記事番号:T00084695
中部のケーブルテレビ(CATV)業者の台湾数位光訊科技(台湾オプティカル・プラットフォーム、TOP)は17日、台南市の同業、新永安有線電視(HYAケーブルTV)、嘉義県の同業、大揚有線電視の全株式を間接的に取得すると発表した。取得額は72億5,000万台湾元(約250億円)で、TOPの契約世帯は現在の28万戸から46万戸に増える。18日付経済日報が伝えた。
TOPは今回、新永安と大揚の持ち株会社である得濬の株式を、TOPの大株主、凱月から取得する。凱月はTOPに13.8%出資している。株式取得は公平交易委員会(公平会、公正取引委員会に相当)、国家通訊伝播委員会(NCC)の認可が前提となる。
TOPは2017年、大手テレビ局、東森電視(EBC)の株式65%を取得することを計画したが、NCCの認可が得られなかった経緯がある。
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