ニュース 公益 作成日:2019年7月18日_記事番号:T00084698
台湾電力(台電、TPC)は上半期税引き前損失が297億台湾元(約1,030億円)と、前年同期より57億元拡大した。徐造華TPC広報担当は、国際燃料価格が上昇しているが、電気料金は昨年下半期以降引き上げていないことが主因と説明した。18日付聯合報が報じた。
TPCは、公営企業4社で唯一赤字だった。他3社の上半期税引き前利益は▽台湾中油(中油、CPC)、283億元▽台湾糖業(台糖)、7億1,800万元▽台湾自来水(台水)、1,300万元──だった。
台水の上半期税引き前利益は、前年同期の2億2,200万元と比べ、大幅に減少した。中国鋼鉄(CSC)など大口顧客が再生水の利用を増やし、収入が減少したことなどが要因だ。
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