ニュース 医薬 作成日:2019年7月19日_記事番号:T00084713
バイオ医療事業に参入した電子材料メーカー、三顧(メタテック)は、日立グループの再生医療のグローバルサプライチェーンに加わり、新竹県竹北市に台湾初の再生医療製品の自動化工場を設置して、世界の薬品大手やバイオメーカーに受託生産サービスを提供する計画だ。19日付工商時報が報じた。
メタテックは今年4月、日立グループの日立化成、台湾日立亜太(台湾日立アジアパシフィック)と再生医療に関する提携覚書(MOU)を交わしている。唐洪徳メタテック総経理は、日立と共同で台湾市場を開拓して、日本からの受注獲得も見込む他、3社間で技術移転や資本提携を進める可能性があると説明した。
日立化成の古石和親・ライフサイエンス事業本部再生医療事業部副事業部長は台北市で18日開かれた「世界の再生医療のトレンドと展望フォーラム」で、メタテックとの提携に関連して、世界4カ所目となる再生医療製品の製法開発・受託生産拠点を台湾に設けると表明した。
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