ニュース 建設 作成日:2019年7月19日_記事番号:T00084719
シェアオフィス大手、米ウィーワークは18日、年内に台北市信義区松仁路で台湾初の拠点を開設すると発表した。19日付工商時報が報じた。
リー氏は、台湾独自のイベントやプランも提供したいと語った(18日=中央社)
台湾拠点は8フロアにわたり、収容人数1~100人の施錠可能なプライベートオフィスを貸し出す。利用料金は月4万700台湾元(約14万1,000円)から。
この他、スタートアップ企業やフリーランス、リモートワーカーなど向けに、共用エリアのデスクを貸し出す。料金は月1万1,900元から。
台湾進出についてウィーワークのアジア部門を統括するクリスチャン・リー氏は、台湾はハイテク、情報通信技術(ICT)産業が強く、起業によるオフィス市場拡大が見込まれるためと説明した。
ウィーワークは2010年設立のスタートアップ企業で、16年にアジア市場に進出した。現在、世界485拠点を展開しており、会員数は46万人以上。このうち40%が、従業員500人以上の大企業だ。
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