ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月19日_記事番号:T00084720
台南市の安平港で亜果遊艇集団(アルゴ)が進めるプレジャーボート用埠頭(ふとう)開発は11月に、係留施設(バース)62隻分と、喫茶店やレストランが入居する休憩所4棟がオープンする予定だ。係留施設は、第2期の113隻分を合わせて175隻分と、台湾最大のボート用埠頭となる見通しだ。19日付経済日報が報じた。
第1期は投資額3億台湾元(約10億4,000万円)。第2期開発として、係留施設113隻分やリゾート施設を建設する計画だ。投資額は60億元以上。2023年に全面オープン予定で、台南市のウオーターフロントとして新たな観光名所となる見込みだ。
第2期計画は現在、行政院環境保護署(環保署)に環境影響評価(環境アセスメント)差異分析報告を提出して審査を受けており、9月に開かれる審査委員会大会(環評大会)を通過すれば、来年、開発を開始する。シンガポールのバンヤンツリー・ホテルズ&リゾーツとの提携により、高級ホテル(180室)、サービスアパート(170戸)、ヴィラ44棟から成るリゾート施設を開発する予定だ。
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