外食大手、六角国際事業（ラ・カッファ・インターナショナル）が展開する飲料スタンド「チャタイム日出茶太」はこのほど、フィリピンで100、101号店を同時オープンした。インドネシア、オーストラリアに続く３カ国目の100店出店を達成した。19日付工商時報が報じた。
フィリピンの100、101号店は、ドゥテルテ大統領のパートナーで実業家のハニーレット・アバンセーニャ氏がフランチャイズ加盟者となった。タピオカミルクティー愛飲者の長女を通じてチャタイムについて知り、先行きを好感して加盟を決めたそうだ。
チャタイムは世界41カ国・地域に進出しており、出店数最多のインドネシアでは今年300店目をオープンする予定だ。また、日本では２カ月で３店のペースで出店を進めており、店舗数は今年末に35店に達する見通しだ。
