ニュース 電子 作成日:2019年7月22日_記事番号:T00084736
22日付電子時報によると、グーグルは第3世代の拡張現実(AR)グラス開発が完了し、試験生産中で、2020年下半期に発売する見通しだ。従来製品を手掛けてきた広達電脳(クアンタ・コンピューター)の他、和碩聯合科技(ペガトロン)も受注を狙っているようだ。出荷台数が限られるので、発注先は1社に絞られる可能性が高い。
観測によると、第3世代製品は軽量化のため、既存製品に比べバッテリー容量は低下するものの、ヘルメットなどに外付けのバッテリーを装着することで、電力不足問題をカバーするとされる。
グーグルは、13年に初代「グーグルグラス」を発売したものの不評で、15年に販売打ち切りを発表した。その後も開発は継続し、17年に法人向けモデル「グーグルグラス・エンタープライズエディション」を投入。今年5月に第2世代「エンタープライズエディション2」を発売した。
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