ニュース 運輸 作成日:2019年7月22日_記事番号:T00084747
交通部民用航空局(民航局)の統計によると、2018年の台湾全体の航空旅客数は延べ6,890万人で前年比4.4%増えた。民航局は、格安航空会社(LCC)が増え、海外旅行意欲が高まっているためと分析した。21日付経済日報が報じた。
昨年の国際線(香港、マカオ含む)旅客数は4,618万人で前年比4.9%増加した。中台線の旅客数は1,074万人で2.9%増加した。
台湾の航空会社6社の国際線・中台線旅客数は3,215万人だった。中華航空(チャイナエアライン)が1,450万人(シェア45.1%)で首位、長栄航空(エバー航空)が1,254万人(シェア39%)で2位だった。
台湾4社の域内線旅客数は578万人だった。エバー航空傘下の立栄航空(ユニー航空)が275万人(シェア47.5%)で首位、遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)が170万人(シェア29.4%)で2位だった。
台湾6社の他、乗り入れている海外や中国の航空会社は61社で、国際線の旅客便は217路線、貨物便は96路線、149都市に就航している。最も便数が多い国際線は香港線で週400便以上、域内線は台北~金門線で週161便だった。
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