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新マックブックプロ今秋にも、クアンタ・鴻海など恩恵予想


ニュース 電子 作成日:2019年7月23日_記事番号:T00084763

新マックブックプロ今秋にも、クアンタ・鴻海など恩恵予想

 サプライチェーン関係者によると、米アップルは10月に過去最大16インチのノートパソコン「MacBook Pro(マックブックプロ)」の新製品を発表するようだ。広達電脳(クアンタ・コンピューター)と鴻海精密工業が組み立て、9月に出荷を開始するとみられる。23日付経済日報が報じた。

 台湾の部品サプライヤーでは、▽筐体(きょうたい)、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)と鎧勝控股(ケーステック・ホールディングス)▽バッテリー、新普科技(シンプロ・テクノロジー、SMP)▽ヒンジ、新日興(SZS)──などが恩恵を受ける見通しだ。

 新製品はアップルのノートPCとして過去最大の16インチの液晶ディスプレイを搭載し、解像度は3,072×1,920に上るとみられる。台湾での販売価格は9万台湾元(約31万2,000円)を上回り、アップルのノートPCとして過去最高となる見通しだ。