ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年7月24日_記事番号:T00084790
ステンレス圧延鋼板メーカーの千興不銹鋼(CSSSC、台南市麻豆区)は23日、取引先の中国企業、永青集団から約146万8,000米ドルの損害賠償を求められたことを明らかにした。24日付経済日報が報じた。
永青集団はコイルの調達契約に関連し、信用状の発行が遅れたため、損失が生じたと主張している。千興は賠償金額に異議を申し立てたが双方の認識が食い違ったままだとし、今後は必要に応じ弁護士を通じて対処を図る方針だ。
千興は昨年7月、有害廃棄物を工場敷地内に埋めていたとして、廃棄物清理法(廃棄物処理法)違反の疑いで検察の捜索を受け、葉碩堂董事長らが逮捕された経緯がある。
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