ニュース 社会 作成日:2019年7月24日_記事番号:T00084806
台湾を代表する現代舞踊団「雲門舞集(クラウド・ゲイト)」の創立者でアートディレクター(AD)を務める林懐民氏(72)は、27日に台北市の国家両庁院芸文広場で行われる公演を最後に表舞台から身を引く。雲門舞集は2017年11月、林氏が今年末で引退すると発表していた。24日付聯合報が報じた。
林氏は、最後の舞台で観客に別れを告げると語った(20日=中央社)
27日の公演後、雲門舞集のダンサー9人も団を離れ、雲門舞集は8月から新たな体制でスタートする。
林氏は「私の時代は終わった。これからは(林氏が創立した舞踊団「雲門2」のADで林氏の後任を務める)鄭宗龍氏の時代だ。雲門舞集にとって重要なのは社会に向き合い、社会を動かすことで、新たな時代には新たなものを生み出していかなければならない」と話した。
雲門舞集の20日の南投県での屋外公演は1万人近い観客が押し寄せた(20日=中央社)
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