ニュース 電子 作成日:2019年7月25日_記事番号:T00084811
華碩電脳(ASUS)は24日、傘下の華碩雲端(ASUSクラウド)とシンガポールの総合警備サービス大手、サーティス・グループが、人工知能(AI)を活用した警備システムの開発などで提携する覚書(MOU)を交わしたと発表した。25日付経済日報が報じた。
ASUSクラウドの呉漢章総経理(前左)とサーティスのジョセフ・タン専務(前右)が提携覚書を交わした(同社リリースより)
ASUSによると、両社は▽サーティスのAIクラウドシステムの構築▽サーティスが保有するビッグデータとAIを活用したセキュリティー・監視システム、スマート警備ソリューションの開発▽双方の販路を生かした販売──などで提携する。
サーティスはシンガポール政府系投資会社、テマセク・ホールディングスの完全子会社。世界中の多くの政府系機関、大学、シンガポールのチャンギ国際空港など空港7カ所、商業施設36店以上、病院などで警備サービスを提供している。
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