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新美斉集団、凱鋭光電を分離上場へ


ニュース 電子 作成日:2019年7月25日_記事番号:T00084812

新美斉集団、凱鋭光電を分離上場へ

 不動産を主力とする新美斉(JEAN)集団は、カーオーディオ事業を手掛ける凱鋭光電(JETオプトエレクトロニクス)の経営を分離する方針を固めた。2020年末に会社分割案を提示し、21年の分離上場を目指す。25日付工商時報が伝えた。

 凱鋭光電は林伝凱氏が董事長を務め、現在の主力事業はカーオーディオ事業だが、今年ボルボの新北市における販売代理権を獲得するなど自動車事業にも進出している。凱鋭光電は今後、グリーンエネルギー、自動車、オプトエレクトロニクス事業を手掛けるもようだ。

 新美斉集団は家電大手、大同(TATUNG)の経営者一族4代目、林伝凱、林伝捷兄弟が経営する企業だ。

 林伝捷董事長は24日、新美斉集団は不動産企業として、建設、サービスアパート、不動産管理の三大事業に注力していくと説明した。