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ハイプラス、ブルーレイDVDプレーヤーを10月に販売


ニュース 家電 作成日:2008年6月30日_記事番号:T00008482

ハイプラス、ブルーレイDVDプレーヤーを10月に販売

 
 家電・コンシューマエレクトロニクス製品製造販売の台湾画佳企業(台湾ハイプラス)の郭暁芸総経理は27日、ハイプラスブランドのブルーレイDVDプレーヤーを10月に発売することを明らかにした。域内ブランドとしてシェア首位を目指すとともに、20~50インチの同社の新モデル液晶テレビ、および中華電信のMOD(マルチメディア・オン・デマンド)サービスと組み合わせて今年は昨年比4~5割の売上高10億台湾元(約3億5,000万円)を狙う。また、2010年の第1四半期の店頭公開も計画している。28日付経済日報は報じた。

 同社は、ハイプラスブランドの47インチ高画質液晶テレビとMODを組み合わせて販売価格を5万9,900台湾元(約21万円)に設定し、MODの基本料金2年間無料、さらに20インチ液晶テレビも付けるサービスで販促を図り、台湾市場のシェアを昨年の5%から8~9%へ、販売台数を約8万~9万台へと拡大させる意向だ。