ニュース 政治 作成日:2019年7月25日_記事番号:T00084830
柯文哲台北市長(無所属)は24日、ヤフー奇摩のインターネットテレビ放送「Yahoo TV」の番組のインタビューに応じ、来年1月の総統選挙に出馬するか否かをいつ表明するのかとの質問に対し、「おそらく9月1日だ」と答えた。25日付蘋果日報が報じた。
柯市長。仮に郭氏と総統・副総統候補ペアになれば、最強の組み合わせとの観測もある(24日=中央社)
総統選は、二大政党の候補者が決まったことで、無所属の柯市長が出馬するのか否かが最大の焦点となっている。
柯氏が無所属で出馬するには、少なくとも約28万人の署名を提出する必要があるが、中央選挙委員会(中選会)は9月17日に立候補のための署名実施の登録受け付けを締め切るため、それまでに出馬を表明する必要がある。
柯市長は「出馬するかどうかを決めるのは難しい。民進党は私に出てほしいと言ったり、出てほしくないと言ったり、一貫していない」と話した。
なお国民党予備選で敗退した郭台銘(テリー・ゴウ)鴻海精密工業前董事長が離党して出馬した場合、柯市長は出馬せず、郭氏の支持に回るとの観測についてはコメントしなかった。
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