ニュース 建設 作成日:2019年7月26日_記事番号:T00084845
米不動産サービス大手、シービーアールイー(CBRE)が25日発表したレポートによると、第1四半期時点の台北市の高級オフィス年間賃料は1平方フィート(約0.093平方メートル)当たり70.28米ドルと前年同期比3.6%上昇し、前年同期と同じアジア太平洋地域18位だった。世界では38位だった。26日付経済日報などが報じた。
CBRE台湾顧問・交易服務部の陳頌民主管は、信義区のA級(高級)オフィス賃料上昇の影響が他商圏にも拡大しており、賃料の年上昇率が過去10年で最大となったと指摘した。台北市では国際的な企業入居でA級オフィス需要が旺盛で、過去1年半の物件消化量は四半期当たり平均1万坪を超え、長期トレンドの3倍となっている。
世界首位は、4年連続で香港の中環(セントラル)で、1平方フィート当たり322米ドルだった。台北市の4.58倍に上った。
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