ニュース 社会 作成日:2019年7月26日_記事番号:T00084856
新竹県に住む58歳の妻は今月22日、2歳年下の夫の浮気に腹を立て離婚した。それでも怒りが収まらず、24日夜、前夫をベッドに誘い、隙を見て隠し持っていたはさみで男性器を切断。すぐにトイレに投げ入れ、水を流してしまった。さらに塩酸まで浴びせようとしたが、前夫は浴室に立てこもって警察に通報したため何とか難を逃れた。
今回、女性と前夫は共に再婚で、知り合って長い年月を経て結婚した。しかし前夫は怠け者で仕事をせず、毎日酒やギャンブルに明け暮れ、収入は清掃などの仕事を掛け持ちする妻に頼り切りだった。
前夫はしかも浮気症で、女性は不倫されたことを知り離婚を決めた。22日に手続きを終えたが、依然同居を続けていた前夫に怒りが収まらず、報復することに。24日夜にベッドに誘って油断させ、隠しておいたはさみを取り出して、男性器と睾丸(こうがん)を一気に切断。そして直ちに切り取ったモノを手に持ってトイレへ駆け込み、便器の中へ放り込み、水を流した。
さらに寝室へ戻って前夫に塩酸を浴びせ掛けようとしたが、前夫はこれを何とかかわして浴室に閉じこもり、警察に通報。その後、病院に搬送されて一命を取り留めたが、男性器は1センチメートルほどしか残っておらず、トイレに流された部分が見つかったとしても、既にばい菌に侵されているため接合は極めて難しい状況となってしまった。
一方、女性は睡眠薬を大量に飲んで自殺を図ったが、こちらもすぐに病院に搬送され、命に別条はないという。
女性はベトナム出身で、同国ではパートナーの浮気を疑った女性が相手の男性器を切断する事件は決して珍しくないと伝えられる。
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