ニュース 建設 作成日:2019年7月29日_記事番号:T00084867
コリアーズ・インターナショナルの台湾法人、高力国際の統計によると、今年上半期の土地取引額は1,431億台湾元(約5,000億円)で、同期としては統計開始以来の最高を記録した。昨年通年の80%近かった。28日付経済日報が報じた。
土地の取引件数は252件、面積は79万6,000坪に上り、過去最高を記録した。高力国際によると、例年は70~180件、面積20万~40万坪。
土地取引額全体のうち、ゼネコンによる購入が1,202億元を占め、面積は20万坪近くに上った。うち5社は土地購入額が100億元を超えた。
DTZ(戴徳梁行)の顔炳立総経理は、このまま土地の購入意欲が強い状況が続けば、通年の取引額は2,000億元を大幅に超え、過去最高を更新すると予測した。
一方、上半期の事業用不動産取引額は536億元で、統計開始以来の最高を記録した。また土地取引額と事業用不動産の合計は1,967億元で、昨年通年の75%水準に到達した。
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