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力成と日テラプローブ、メモリー・ロジックIC検査で合弁


ニュース 電子 作成日:2008年6月30日_記事番号:T00008487

力成と日テラプローブ、メモリー・ロジックIC検査で合弁

 
 パッケージング・テスティング(封止・検査)大手、力成科技(パワーテク・テクノロジー)は27日、同社やエルピーダメモリなどが出資するテスティング大手のテラプローブ(越丸茂社長兼CEO、本社・横浜市港北区)と合弁で、メモリーやロジックICのテスティング業務を手掛ける新会社を設立すると発表した。

 新会社の名称は「晶兆成科技(テラパワー・テクノロジー)」。資本金は2,500万米ドルで、出資比率はテラプローブ51%、力成が49%だ。力成の新竹県湖口工場敷地内に8月に設立され、9月から操業を開始する予定。

 力成の廖忠機副執行長は、「合弁会社の設立により、現在世界首位のメモリー分野だけでなく、ロジックIC分野での知名度を上げて、顧客に幅広いサービスを提供することができるようになる」と語った。28日付経済日報が報じた。