ニュース 政治 作成日:2019年7月29日_記事番号:T00084877
聯合報が24日から26日にかけ実施した総統選情勢の世論調査で、選挙戦が国民党の韓国瑜高雄市長と民進党の蔡英文総統の一騎打ちとなると仮定した場合、両者の支持率は32%で並んだ。29日付聯合報が伝えた。
ただ、6月28日に発表された同紙の前回調査と比べると、韓氏は11ポイント、蔡氏は6ポイント支持率を落とし、「支持候補未定」が12ポイント上昇の20%、「いずれも支持しない」が5ポイント上昇の16%となった。
また、柯文哲台北市長(無所属)が出馬し、三つどもえの戦いとなった場合、韓氏が29%でトップとなり、柯氏が25%、蔡氏が22%で続いた。
聯合報は3人による争いとなった場合、一騎打ちの構図で蔡氏を支持していた層の31%が柯氏支持に回り、蔡氏の再選が難しくなると分析した。
蔡総統(右)と行政院の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(左)。総統選情勢の世論調査で蔡氏は、40歳以下の有権者の42%の支持を集めている(27日=中央社)
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722