ニュース 社会 作成日:2019年7月29日_記事番号:T00084878
衛生福利部疾病管制署(CDC)は28日、台湾で感染したとみられるはしか患者1人が新たに見つかったと発表した。29日付蘋果日報が報じた。
患者は台湾北部在住の20代男性で、桃園国際空港に勤務する中華航空(チャイナエアライン)の地上職員。24日に発疹が出ており、感染が考えられる20、22、23日に▽桃園空港第1、第2ターミナル▽C2航空天際候機室(C2スカイライン待合ラウンジ)▽桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)──などを出入りしていた。同署はこれまでに患者と接触した73人を把握しており、8月11日まで観察対象とする。
同署は、はしかが疑われる症状が出た場合には、マスクを着用の上で医療機関を受診するよう呼び掛けている。
台湾で確認されたはしか症例は年初来108件で、うち67件は台湾での感染だった。
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