ニュース 電子 作成日:2019年7月30日_記事番号:T00084889
外電によると、アップルは7月にユーラシア経済連合(EEC)のデータベースに、タブレット端末iPadの新製品とみられる7機種の型番を登録した。早ければ今秋7モデルが一挙に発表されると予想され、鴻海精密工業など台湾メーカーの出荷量を押し上げそうだ。30日付経済日報が報じた。
iPadサプライヤーは、組み立てを手掛ける鴻海精密工業、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、筐体(きょうたい)を供給する可成科技(キャッチャー・テクノロジー)や鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)など。
外電によると、EECのデータベースでは、まずiPad新製品とみられる5機種の型番が見つかり、その後2機種の型番の登録が確認された。新たな2機種の型番はともにiPad専用OS(基本ソフト)「iPadOS」で動作すると説明されており、iPad新製品であることは確実とみられている。業界では、9.7インチのiPadをアップグレードした10.2インチと10.5インチの製品と予想されている。
7モデルのiPad発表の可能性について業界では、消費者が選択に悩み、売れ行きに影響すると懸念の声が上がっている。
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