ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月30日_記事番号:T00084897
台北市の北投温泉にある日勝生加賀屋国際温泉飯店(ラジウム加賀屋インターナショナルホテル)は、今年の平均客室稼働率56%、平均客室単価(食事別)1万1,000台湾元(約3万8,400円)、年間売上高3億8,000万元を目指す。30日付工商時報が報じた。
日勝生加賀屋は、石川県和倉温泉の老舗名門旅館「加賀屋」の台湾拠点。客室は90室。昨年の平均客室稼働率は50%、平均客室単価(食事別)は8,500元、年間売上高は3億5,000万元だった。
昨年末にラジウム温泉の大浴場を500万元かけて改装したところ好評で、夏季の温泉プロモーションも成功している。
郭玲玲総経理は、今年上半期の売上高は前年同期比10%増だった上、第4四半期は温泉のシーズンなので、通年の目標を達成できると見込む。
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