ニュース 政治 作成日:2019年7月30日_記事番号:T00084904
野党国民党は29日、中央評議委員会議(中評会)を開き、中評会主席団の趙守博主席は同党の総統候補に指名された韓国瑜高雄市長について、「スローガンを叫ぶな」「禁酒しろ」などと注文を付けた。30日付自由時報が伝えた。
韓市長(右)。趙主席はスローガンを叫ぶのでなく、蔡英文総統と議論して課題を理解するべきと訴えた(29日=中央社)
趙主席は「現在は試されている時期であり、もうスローガンを叫ぶべきではない」とし、台風来襲も増える時期であり高雄市政に専念すべきと進言。また、以前から批判がある韓市長の飲酒習慣について、禁酒すべきと提言した。
韓市長は今年2月にバーで飲酒しながらライブ配信を行ったことなどが批判を浴びた経緯がある。
これについて、高雄市政府の王浅秋新聞局長は「飲酒といっても泥酔ではなく、食文化の一環だ」「韓市長は就任以来酒に酔ったことはない。さほど心配する必要はない」などと反論した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722