ニュース 商業・サービス 作成日:2019年7月31日_記事番号:T00084922
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は29日、スマートフォンアプリ会員が1,000万人を突破したと発表した。台湾コンビニ業界首位で、2位のセブン-イレブンに2倍以上の差を付けている。31日付工商時報が報じた。
台湾ファミマのアプリ会員は、平均客単価が一般の顧客に比べ2割高く、売上高全体の35%以上を占める。アプリの機能では事前購入サービスの利用が多く、このうち入れたてコーヒーが売上高の9割近くを占める。また、ポイントサービスでは、集めたポイントでキャラクターグッズ、ティッシュペーパー、牛乳、鮮食(調理済み食品)などとの交換や、割引を受けることができ、今年上半期のポイント利用は100億ポイントに上った。
その他コンビニ大手のアプリ会員数は、▽セブン-イレブン「オープンポイント(OPEN POINT)」、450万人▽萊爾富(ハイライフ)「Hi-Life VIP雲端超商」、250万人▽OK超商(OKマート)、110万人──。
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