ニュース 公益 作成日:2019年7月31日_記事番号:T00084927
経済部投資審議委員会(投審会)は30日、彰化県沖の彰芳で洋上(オフショア)風力発電所開発を進めるデンマークのコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)の台湾子会社、哥本哈根基礎設施彰芳に対する、デンマーク企業2社による計8億4,100万台湾元(約29億4,000万円)の追加投資を承認した。これにより開発計画の加速が見込まれる。31日付工商時報が報じた。
投審会の発表によると、CIP台湾子会社に出資を行ったデンマーク企業は「CI II CHANGFANG K/S」と「CI III CHANGFANG K/S」だ。
投審会は同日、裕隆日産汽車による中国の広州風神汽車に対する4,396万2,000米ドルの間接的な追加出資を承認した。政府関係者によると、裕隆日産は中国での投資事業の見直しを進めており、一部の投資を引き揚げ。これにより生じた資金が広州風神汽車への出資に充てられると説明した。新車の投入や現地に最適化したシステムや設備の開発、製品品質の向上に投じる見通しだ。
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