ニュース 商業・サービス 作成日:2019年8月2日_記事番号:T00084968
予約システム「RESERVA(レゼルバ)」を展開するコントロールテクノロジー(本社・東京都港区、谷本秀一社長)は2日、台湾に進出している日系企業向けに、台湾元に対応し繁体字でも利用できる予約システムの提供を開始した。ホテル、レストランだけでなく、社内会議室、採用セミナーなどの予約にも利用でき、同社は、日系企業の台湾でのマーケティング活動や業務効率化に寄与すると説明した。
RESERVAのインターネット予約ページは、わずか数分で無料で開設でき、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレット端末にも対応したページが自動的に作成される。また、スマホやPCから簡単に予約状況や顧客情報を管理できる。ネット経由の予約だけでなく、電話で受けた予約を同時に管理できる予約台帳機能もある。月額利用料無料、または2,000~2万円の各種プランがあり、多言語版は有料。対応言語は▽日本語▽中国語(繁体)▽中国語(簡体)▽英語▽韓国語▽タイ語──。
RESERVAは、11万の事業者、官公庁、公共施設、宿泊施設に導入され、日本国外では既に65カ国・地域で1万2,000の事業者が利用している。2019年度内に▽中国▽韓国▽ベトナム▽シンガポール▽マレーシア▽インドネシア▽フィリピン▽カンボジア▽ラオス──などでの提供を予定している。
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