ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年8月5日_記事番号:T00084990
7月の電動バイク新車登録台数は前年同月比75%増の1万2,591台で、単月の過去最高を更新した。新入生や新社会人向け需要が好調だった。4日付中国時報などが報じた。
最大手の睿能創意(Gogoro台湾)は1万1,698台で単月の過去最高だった。1万台超えは3カ月連続。Gogoroの主管は、(5月に発売した通勤者や主婦層がターゲットの)「Gogoro3」などがよく売れていると指摘した。
ガソリン車を含めたバイク市場全体の7月新車登録台数は8万6,551台で、前年同月比8.12%増だった。うち電動バイクのシェアは14%に達した。
電動バイクの1~7月累計の販売台数は6万9,865台で、前年同期比88.18%増加した。
電動バイクの販売台数は今後、単月で2万台に達すると予測されている。8月は、Gogoroのバッテリーシステムを採用したヤマハ発動機の電動スクーター「EC-05」が納車を開始した他、中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)の電動バイクブランド「emoving」の新モデル「iE125」も納車を開始する。年内には、Gogoroのバッテリーシステム採用の宏佳騰動力科技(AEONモーター)の新車種が発売予定だ。
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