ニュース 政治 作成日:2019年8月5日_記事番号:T00085004
総統選挙の国民党の公認候補、韓国瑜高雄市長の選対副執行長、孫大千氏は4日、韓市長が秋に計画していた日本訪問を中止したと説明する一方、10月以降に再訪米を計画していることを明らかにした。5日付聯合報が伝えた。
孫氏は「台湾と日本は距離が近く、双方の交流には便利で、頻度も高い。米国は遠いため、現地華僑は韓氏と接触する機会が少ない」とし、市政の合間を利用し、訪米する意向と説明した。
これに先立つ7月22日、韓氏は日本台湾交流協会の大橋光夫会長と会談後、「招きに応じ、秋にも訪日したい」と発言していた。しかし、大橋会長が蔡英文総統との会談後、韓氏が訪日を提案したのであって、大橋会長の側から招いたわけではなかったとの情報が流れた。
孫氏は「訪日は元々構想にすぎず、大橋会長との会談も儀礼的な対話だった。その後連絡は取っていない」と話した上で、「韓氏は市政を最優先すべきで、8~10月は台風やデング熱流行のピークを迎える。遠出には適さない」と指摘した。
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