ニュース 電子 作成日:2019年8月6日_記事番号:T00085014
スマートフォン用光学レンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した7月連結売上高は54億7,300万台湾元(約185億円)で前月比34%増、前年同月比3%増だった。過去10カ月で最高だった。同社は、顧客の新機種向け出荷で現在フル稼働で、8月は前月を上回るとの見通しを示した。6日付経済日報が報じた。
市場では、顧客の新機種とは9月発表とみられるアップルのiPhoneを指し、新機種3モデルのうち最上位モデルはトリプルレンズを搭載すると予想されている。
トランプ米大統領が9月よりスマホなど中国製品3,000億米ドル相当に追加関税10%を課すと表明したことで、ラーガンの顧客の発注に変動がないかについて、林恩平執行長は先日、特に影響は見られないと語った。
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