ニュース 商業・サービス 作成日:2019年8月7日_記事番号:T00085045
交通部観光局が6日発表した調査によると、2018年の国際観光収入は137億500万米ドルと前年比11.29%増加した。4年ぶりのプラス成長で、調査開始以来3番目に高かった。中国人旅行者の「爆買い」が貢献した。7日付工商時報などが報じた。
国・地域別の訪台旅行者の消費額は、日本からの旅行者が1日平均219.35米ドルで首位だった。次いで中国が211.68米ドル(前年比14.8%増)、香港・マカオが202.31米ドル(10%増)だった。
交通費、宿泊費、飲食費などを除いた買い物代だけで見ると、消費額1位は中国人で、1日平均105.31米ドルと前年比26.8%増えた。次いで香港・マカオが60.65米ドル、新南向政策の対象18カ国が47.04米ドルと続いた。
訪台旅行者は延べ1,106万7,000人で過去最高を更新した。平均滞在日数は6.46泊と前年比0.07泊増加した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722