ニュース 商業・サービス 作成日:2008年7月1日_記事番号:T00008505
統一超商(プレジデント・チェーンストア)傘下の統一時尚は下半期、同社が代理販売を行う日系輸入雑貨ブランドPLAZA(プラザ)の高雄出店を計画している。一方、台北でも南京東路エリアで年内に1、2店舗出店したい考えだ。30日付経済日報が報じた。
統一時尚の徐安昇営運長によると、PLAZAの商品構成は化粧品・保養品が45%、生活雑貨が35%、衣料および食品が各10%となっている。特に化粧品は取扱いが6,000品目に及び、売上高も全体の45%を占め、日本よりも好成績を収めているという。
また台湾進出当初は8割以上の商品を日本から調達していたが、進出後1年が経過した現在、美容品と食品を中心に自社調達が既に4割まで増加している。
今後は化粧品の独立ブランドや、日本PLAZAがブランドと提携して開発した日本限定商品を取り扱うことにより、ドラッグストアや百貨店化粧品フロアとの差別化を図り、独自性を打ち出したい考えだ。
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