ニュース その他分野 作成日:2019年8月7日_記事番号:T00085053
行政院主計総処が6日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比0.4%上昇した。同処は、物価は安定していると指摘した。7日付自由時報などが報じた。
食物類は前年同月比1.71%上昇した。台風5号(アジア名・ダナス)接近による天候悪化などで、野菜の価格が6.83%上昇、果物も5.61%上昇した。一方、卵類は需給が改善したことで、12.02%下落した。
米や小麦粉、鶏卵など重要民生物資17項目のCPIは前年同月比0.46%下落した。下落は3年3カ月ぶり。鶏卵は15.06%下落と、過去1年9カ月で最大の下落幅となった。その他▽洗濯用洗剤、3.4%下落▽米、3.36%下落──などが下落した。
一方、7月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比3.42%下落と、3カ月連続の下落で、過去2年10カ月で最大の下落幅だった。
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