ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年8月8日_記事番号:T00085065
裕隆日産汽車が発表した上半期純利益は30億8,800万台湾元(約104億円)で、前年同期比4.61%増加した。中国・東風汽車との合弁、東風日産の利益が貢献した。8日付工商時報が報じた。
上半期連結売上高は158億7,600万元で、前年同期比3.43%減少した。営業外収益は33億6,400万元で6.6%増加した。1株当たり純利益(EPS)は10.29元に上った。
トヨタ自動車台湾総代理店、和泰汽車の上半期連結売上高は977億7,600万元で、前年同期比4.17%増加した。台湾生産セダン「カローラ・アルティス」と輸入スポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」の新モデル販売が好調だった。
同社の上半期純利益は未発表だ。第1四半期EPSは4.58元で、第2四半期は利益率の高い輸入車の販売比率が過半となり、上半期EPSは10元を上回ったとみられる。その場合、和泰汽車と裕隆日産汽車の半期EPSが共に10元を上回る初めてのケースとなる。
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