ニュース 機械 作成日:2019年8月8日_記事番号:T00085072
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)が7日発表した上半期純利益は14億3,800万台湾元(約48億7,000万円)で、前年同期比48.2%減少した。米中貿易戦争の影響を受けた。8日付工商時報などが報じた。
6月末に就任した卓文恒董事長(中)が初めて業績説明会を主宰した(7日=中央社)
上半期連結売上高は111億3,400万元で、前年同期比22.3%減少した。1株当たり純利益(EPS)は4.78元で、前年同期(9.64元)の半分以下になった。
ハイウィンの卓永財総裁は、日韓貿易対立を受け、早ければ9月、遅くとも第4四半期に韓国メーカーからの受注増が期待できるとして、下半期の業績は上半期より改善すると予想した。
ハイウィンの卓文恒董事長は、今後2年間はスマートボールねじ、AC軸などの新製品、減速機、医療用ロボットが業績をけん引するとの見通しを示した。
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