ニュース 政治 作成日:2019年8月8日_記事番号:T00085080
謝長廷駐日代表は7日、中央社の取材に対し、謝維洲元台北市議(36)との養子縁組を解消していたことを明らかにした。
謝代表は、親子から友人の関係に変わり、LINE(ライン)アカウントも互いに残していると語った(7日=中央社)
謝維洲氏を巡っては、今月4日に自殺未遂説が流れ、謝代表が「フェイクニュースだ」として否定する騒動があったばかりだ。
謝維洲氏は2歳のときに謝代表夫妻の養子となった。米国留学後は立法委員秘書などを経て、2014年から民進党の台北市議を1期務めたが再選に失敗。最近はスポーツくじで多額の借金を抱えているなどと報じられていた。
謝代表は「養子縁組の解消は双方の同意によるものだ。社会には彼に平穏な生活を送らせてほしい」と述べた上で、「政治家の2代目という重い負担から逃れたかった」という謝維洲氏の思いを代弁し、「親子の縁を切ったが、口論はなかった」などと説明した。
謝維洲氏は実母の姓に従い、「張維洲」と改名して暮らしているという。
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