ニュース 家電 作成日:2019年8月12日_記事番号:T00085125
猛暑が続く中、省エネルギー家電製品の購入補助政策を受け、エアコン、扇風機、冷蔵庫など夏物家電がよく売れ、家電メーカーの7月売上高は10~30%増加した。11日付工商時報などが報じた。
家電大手、声宝(サンポ)は7月連結売上高が6億7,200万台湾元(約22億6,000万円)で前月比4.9%増、前年同月比11.14%増だった。製品別では▽エアコン、前年同月比60%増▽洗濯機、17~18%増▽扇風機、13%増▽冷蔵庫、7%増──がよく売れた。
東元電機(TECO)は、エアコンがよく売れ、店頭での販売は前年同月比20%以上の増加、インターネット販売は2.2倍以上だった。冷蔵庫の販売は50%増だった。
台湾三洋電機(SANLUX)は、7月のエアコン、冷蔵庫、洗濯機の販売が好調で、1~7月売上高は32億5,400万元で前年同期比2%増だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722