ニュース その他製造 作成日:2019年8月12日_記事番号:T00085127
電子部品メーカー、達方電子(ダルフォン・エレクトロニクス)の蘇開建董事長は、同社が展開する電動アシスト自転車ブランド「BESV(ベスビー)」について、今後は低価格製品に注力すると表明した。12日付工商時報が報じた。
BESVは今年初めに日本のハイエンド製品市場でシェア15%を獲得した。
蘇董事長は、同社の電動アシスト自転車事業は昨年末に黒字化したと説明。日本、オランダなどで成功を収め、今年はドイツ、米国、中国市場の開拓を強化すると明らかにした。
同社は、BESVと受託生産の受注増に対応するため、ベトナムで工場を借り受けて生産を開始している。新工場も建設する計画で、来年下半期に年産能力は60万台に達すると予想した。また、同社のグリーンエネルギー事業の売上高構成比は昨年の6%から今年は15~20%、来年は25%まで高まるとの予測を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722