ニュース 運輸 作成日:2019年8月12日_記事番号:T00085135
長栄航空(エバー航空)の第2四半期純利益は3,319万台湾元(約1億1,000万円)で前期比98%減、前年同期比98%減となった。客室乗務員による20日間に及んだストライキが主因だ。航空燃料価格の上昇も影響した。10日付経済日報などが報じた。
第2四半期売上高は438億6,400万元で前期比約1%減、前年同期比1.5%減だった。同社は先月、6月20日から7月9日までの欠航は735便(往復ベース)で、売上高が32億4,000万元減少し、旅客への補償などでの支出は8億500万元との見込みを発表していた。
上半期の連結売上高は881億7,700万元、純利益は19億4,300万元で前年同期比41%減だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722