ニュース 運輸 作成日:2019年8月13日_記事番号:T00085169
香港国際空港で「逃亡犯条例」改正反対を求める抗議活動が激化したことで、香港発着の航空路線は12日午後6時~きょう13日午前8時の全便が欠航となった。同空港は13日朝より業務を再開したが、機材繰りなどの影響で台湾~香港線は13日も35便が欠航し、約6,200人の足に影響が出る見通しだ。中央社電などが伝えた。
香港空港の電光掲示板には、欠航の赤い文字が並んだ(12日=中央社)
桃園国際空港によると、13日は旅客便で台湾出発16便、到着15便が、貨物便で出発4便が欠航する。12日は旅客便と貨物便合わせて40便が欠航した。
旅行大手、可楽旅遊(Colaツアー)は、旅行者約70人が香港から帰台できず、振替手続きや宿泊施設の手配を行ったと説明した。今後の香港旅行意欲について同社は、航空券と宿泊のセットプランが多く、まだキャンセルは多くないが、新規申し込みはほとんどなく、第3四半期の香港関連の業績は散々なものになると予想した。
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