ニュース 電子 作成日:2019年8月14日_記事番号:T00085192
サムスン電子は13日、スマートフォンの最新機種「ギャラクシーノート10」を台湾で23日に発売すると発表した。予約は15日から受け付ける。14日付工商時報が伝えた。
ノート10は、専用タッチペン「S Pen」で書いた文字を指でタップするだけでテキスト化する新機能を搭載した(同社リリースより)
希望小売価格は3万1,900台湾元(約10万8,000円)からで、昨年発売した「ギャラクシーノート9」を1,000元上回った。また、最高級モデルの「ノート10プラス」の価格は3万9,900元で、台湾でこれまで発売されたアンドロイド搭載スマホで最高値を更新した。
同社担当者は「ノート10の台湾での販売目標は昨年のノート9に比べ20%増に設定した。特に値段が高いノート10プラスの売れ行きに期待している」と述べた。
台湾では第5世代移動通信(5G)によるサービスが来年にも始まることについて、同担当者は「韓国での5Gサービス開始の経験からみて、5Gは第4世代移動通信(4G)機種の売れ行きに影響を与えなかった。カバー率が十分に高まるまでは、5Gと4Gの商品が併存することになる」と話した。
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