ニュース 建設 作成日:2019年8月14日_記事番号:T00085197
内政部の統計によると、上半期の台湾全土の相続による建物所有権移転登記件数は前年同期比1.05%増の2万8,170件で、同期の過去最高を記録した。贈与による建物所有権移転登記件数は1.2%増の2万3,756件で、4年連続で増加した。14日付経済日報が報じた。
不動産仲介の大家房屋の郎美囡・企画研究室主任は、賃金低迷と住宅価格の高騰で若者が物件購入費用を負担し切れないため相続・贈与が増えていることと、高齢化が要因と指摘した。
6直轄市の相続による建物所有権移転登記件数は▽台北市、4,961件(前年同期比7.52%増)▽新北市、5,225件(1.22%増)▽桃園市、2,145件(0.42%減)▽台中市、2,860件(1.79%減)▽台南市、2,151件(3.06%減)▽高雄市、3,269件(1.08%増)──。
6直轄市の贈与による建物所有権移転登記件数は▽台北市、4,138件(前年同期比1.75%増)▽新北市、4,626件(1.76%増)▽桃園市、2,196件(5.42%増)▽台中市、2,788件(0.04%増)▽台南市、1,501件(1.44%減)▽高雄市、2,625件(3.92%増)──。
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