ニュース 商業・サービス 作成日:2019年8月14日_記事番号:T00085199
富邦金融控股(富邦金)は、高雄市の都市交通システム(MRT)凹子底駅そばの商業エリア開発計画について、▽百貨店大手の漢神百貨(漢神デパートメントストア)▽飲食ブランドの漢来美食(ハイライ・フーズ)▽高級ホテルの漢来大飯店(グランド・ハイライ・ホテル)──を手掛ける漢来グループに提携を打診し、前向きな回答を得たようだ。14日付経済日報が報じた。
富邦金傘下の生命保険大手、富邦人寿保険は昨年3月、凹子底駅そばの土地1万1,600坪の70年間の地上権を、契約金78億台湾元(約266億円)で取得した。ショッピングセンター(SC)、映画館、娯楽施設、ホテル、オフィスを備える42階建て、15万坪規模の複合ビルを建設する計画だ。投資額は400億元で、今年末に着工、2022年に完成する予定だ。
業界関係者によると、同計画は設計契約を結んだ三菱グループによる初期設計が完了し、現在は地上の建物撤去と企業誘致を進めている。
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