ニュース 農林水産 作成日:2019年8月14日_記事番号:T00085201
行政院は13日、関係官庁による会合で、市販の鶏肉について、切り分けられた状態で販売される場合にも、生きたニワトリを食肉処理した日付を記載することを試験的に業界に奨励する方針だ。衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)の担当者は「速やかに公告を行いたい。年内にも実施する」と述べた。14日付聯合報が伝えた。
現在でも解体しない状態で丸ごと販売される鶏肉には、食肉処理日の記載が義務付けられているが、切り分けられた後には消費期限などの記載義務があるだけだ。輸入鶏肉の場合は、輸送だけで数カ月を要し、半年以上冷凍保存されていることもある。このため、消費者から現在の表示では鶏肉が新鮮かどうか分かりにくいとの指摘があった。
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