ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年8月15日_記事番号:T00085226
自動車各社は、大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月「鬼月」(今年は8月1~29日)のさなか、販促セールを強化している。トヨタ台湾総代理店、和泰汽車は台湾生産の7人乗りミニバン「シエンタ」で、政府の買い替え補助適用で最低56万9,000台湾元(約192万円)で購入できるセールを実施。中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)は、三菱自動車の台湾生産中型セダン「グランドランサー」の2020年モデルを対象に、61万9,000元からのキャンペーン価格を提供している。15日付工商時報が報じた。
なお和泰汽車は14日、先月31日に発売したピックアップトラック「ハイラックス」について、今年の輸入割当台数500台が完売したと明らかにした。割り当て拡大を求めて本社と交渉中で、台湾の消費者には、早めに予約すれば来年の春節(旧正月)までに納車できると呼び掛けている。
フォード・モーターは、台湾のピックアップトラック市場で販売台数首位の「レンジャー」を、政府の買い替え補助適用で136万8,000元から購入できるキャンペーンを実施している。
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