ニュース 社会 作成日:2019年8月16日_記事番号:T00085260
屏東県恒春鎮のリゾート地、墾丁の沿岸でダイビングをしていた日本人男性旅行者(45)が15日午後、行方不明となり、口から泡を吹いた状態で捜索隊に発見された。病院に搬送後、死亡が確認された。蘋果日報電子版などが伝えた。
墾丁周辺はここ数日悪天候が続いていたが、後壁湖一帯は辛うじてダイビングができる状況だったという(15日=中央社)
男性は妻、娘と旅行で同地を訪れていた。墾丁の後壁湖でインストラクターと共に海に入り、岸から約100メートル離れた、水深14メートルの場所でダイビングを楽しんでいたが、妻、娘との約束の時間になっても姿を見せず、インストラクターと探しても見つからなかった。
警察と消防が午後1時ごろに通報を受け、海洋委員会海巡署や現地の業者と捜索を行った。男性は約1時間後に海岸から30メートルの場所で発見されたが、口から泡を吹いた状態で生命反応がなく、搬送先の病院で死亡が確認された。事故の詳細や原因については調査中だ。
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