ニュース 運輸 作成日:2019年8月19日_記事番号:T00085279
中華航空(チャイナエアライン)傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)は16日、エアバスA320neo(ネオ)8機をリース、7機を購入し、計15機を導入すると発表した。同社設立後初の保有機拡大となる。2021年から相次いで引き渡しを受け、日本路線2路線と、ベトナム路線の開設に優先的に割り当てる計画だ。17日付経済日報が報じた。
8機のA320neoリース契約は期間10年で、リース料は計2億5,000万米ドル。7機の購入には7億3,000万米ドルを投じる。先にリース機から引き渡しを受け、既存のリース機との入れ替えを行う。
タイガーエア台湾は現在、A320を11機擁し、平均機齢は4.2年。うち10機がリースで、同社所有は1機のみだ。同社は、アップグレード機種のA320neoを導入する理由について、パイロットの乗務割り当てが容易な他、補修費用を低減できるためと説明した。
同社は現在、日本路線14路線、韓国路線とフィリピン路線を各3路線、タイ路線とマカオ路線を各1路線の計22路線を運航している。
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